社員座談会 CROSS TALK

入社前後のギャップ、会社の雰囲気ってどう感じた?

竹枝
私は1999年入社ですけど、先輩なんかは怖いイメージがありましたね(笑)見た目もそうだし、昔はマニュアルもなく、「背中を見て、覚えろ!」的なところが結構ありました。ただ、今は本当に優しい人ばかりだし、業務のマニュアル書もありますし、会社としてはかなり変わったなという印象がありますね。
阿部
私も「物流会社って、怖いのかな?」というイメージを持って入社しましたが、2010年入社ということもあり、そんなことは全くなく。やっぱり時代なんですかね(笑)職場や先輩に関しては、明るい方が多いなという印象でした。
川上
普段は仲の良い職場ですが、いい意味で締めるところは締めるというか、仕事になればきちんと教えていただけますし、時には叱っていただけるような場面もありました。
百島
入社前は独りで黙々と作業をしているようなイメージがありましたが、実際は仕事の大部分がチーム単位で動くことが多く、コミュニケーションも盛んで、活気ある職場だと思いましたね。
梅津
私は昨年入社したのですが、最初の1ヶ月の現場研修の時から、気さくに話しかけてくれる方も多く、ワイワイした雰囲気の中で働くことができて、すごく楽しい会社だなと思っています。今の職場でも、その印象は変わりません。
百島
職場では、私が年齢的に一番下なのですが、生意気な口を聞いても許してくれるくらい、皆さん寛容です(笑)
阿部
私の所属する拠点も雰囲気はいいと思います。結構たわいない話もしたり、コロナ前は年齢の近い人同士で飲みにもよく行ったりしていましたね。
川上
年齢関係なく、言い合える感じはありますよね。パートスタッフさんは社員よりも年齢が上の方が多いのですが、日々の作業指示にも皆さん本当に快く対応してくれています。
竹枝
皆さんの世代がいい感じに、職場を和ませてくれていると思います。自分の時とは全然変わったなと改めて思いますね(笑)

東京ロジファクトリーの「ここがオススメ」を教えて!

竹枝
若い人たちにも、きちんとチャンスを与えて、年功序列ではなく、結果を残してる人はどんどん上に上げている印象があります。各自が半期ごとにアクションプランを立てて、到達具合に応じて評価や賞与にも反映されるようなっているのも良い所だと思います。
阿部
頑張っている人に対しての評価はしっかりとしてくれる会社だと思います。当社には「改善提案」の取り組みがあり、年次に関係なく、社員の誰もが業務や職場改善のアイデアを提案することができます。そういったものにも表彰や褒賞制度があります。
川上
阿部さんもおっしゃっていたように、きちんと評価をしていただける点は良い部分だと思います。私は剣道部に所属しているのですが、好きな剣道を社会人になっても続けられることが入社のきっかけにもなりました。また、仕事以外の課外活動を通して、所属先を超えたいろいろな先輩たちと交流ができる点が、社内へのコミュニケーションにも良い影響を与えてくれて、すごくありがたいと感じています。
百島
先輩や上司の方々が、実現可能かは置いておいて、立場が下の人間にもしっかりと耳を傾けてくれる環境があることはいい点だと思います。ダメな時は、ダメな理由も含めて教えてくれますし。
梅津
私も「もっとこうすれば、効率的にできるんじゃないか?」という提案を、否定せずに聞いていただけたことがすごく嬉しかったです。仕事でわからないことを質問しても、皆が理解できるまで丁寧に教えていただけるのも、社歴の浅い私にとってとても助かっています。

職場のコミュニケーション・チームワークはどう?

梅津
「東京ロジファクトリーは、温かい!」と入社直後に感じました。困っていたら、必ず誰かが声を掛けてくれて、助けてくれます。気にかけてくれるし、放っておかない人が多い職場だと思います。
百島
南大沢物流センターは割と業務が縦割りなところもあるのですが、作業量のあまりの多さに私がつらそうな顔をしていると、みんな助けに来てくれます(笑)同じセンター内だけでなくて、複数のセンター間で作業応援もよくあります。日頃から助け合い、支え合いの精神が根付いていますよね。
川上
チームワークはすごくいい会社だと思います。百島さんもおっしゃったように、異なるセンター間の関わりも深いですし。作業応援に行った時も、話しかけてくれる人が多いですし、全社を通じた雰囲気の良さも感じますね。
阿部
黙々と作業するのではなく、常にもっと良くしようと改善思考を持ちながら作業している人が多いので、自然と連携やチームワークも生まれやすい環境にあるのかなと思います。
竹枝
ここ最近は、倉庫が毎年のように増えていて、新規でいろいろな事業が立ち上がるたびに、各所からいろんな人が集められて、皆でどんどん良くしていこうと動いていますね。チームワークはもちろん、団結力や結束力というのも当社は高いレベルにあるなと感じています。

どんな人が会社に合いそう?どんな人と一緒に働きたい?

阿部
考えられる人ですかね。「何でこうなるのだろう?何でダメなんだろう?」と考えながら、仕事ができる人は是非とも当社に来ていただきたいです。ただ、闇雲に作業しているだけというのも、その人自身が面白くないと思いますし。一緒により良くしていこうと考えていける人がいいですね。
百島
ロジックに強い人でしょうか。仕組みや段取りを考えることが好きな人には、物流の仕事は面白いんじゃないかと。失敗したとしても、その要因をちゃんと考えられる人が向いているように思います。
川上
元気でガッツのある人ですかね。あとは、自分の意見や思っていることを遠慮することなく、伝えてくれる方だと嬉しいです。社歴が長くなると、新しい思考がなかなか出てこないこともあるので、新たなインスピレーションを与えてくれる方を待ち望んでいます。
梅津
私はまだ自分に後輩ができる実感が湧いていないのですが、わからないことは臆することなくガンガン聞けるような人だといいのかなと思います。その人自身の成長も早くなりますし、私も後輩に教えることで、新たな気づきなんかも発見できるんじゃないかなと。
竹枝
私はいろいろな情報にアンテナを張っている人がいいかな。お客さまとの会話の中から、もっと発展的に新しい仕事をつくるためのヒントを見つけるとか。日々の仕事が将来どう発展していくかまで考えていけると、当社の売り上げもどんどん拡大していくのではないかと思います。

東京ロジファクトリー・物流業界の未来をどう考える?

阿部
これまでは物流業界全体も当社自体も、マンパワーで仕事を推し進めてきましたし、人を使った仕事が当社の強みでもあると思います。ただ、10年、20年先を考えると、ロボットによる作業の自動化・省人化が進んでいくでしょうし、これから先の当社の仕事はどうなるのだろうという危機感はありますね。私個人としては、物流の展示会などにも足を運び、今後どのように変化していくべきだろうと常に考えています。
川上
この先、機械化はもちろん進むと思いますが、生活のライフラインとしての物流は一生続くというか、欠かせない仕事だと思います。ただ、世の中の流れに合わせて変わっていく必要はありますし、物流業界だけでなくいろいろな業種の方と交流を持つことで、将来の可能性を広げていくことも大切なのかなと感じています。
百島
機械化への対応は避けられないですし、そんな中でお客さまのオーダーもますます細かくなっていくと思います。ただ、どんな作業も「最後の最後は人が判断する」という部分はあると思いますので、その見極めができる人材に皆がなっていく必要があると考えています。
梅津
私はまだ勉強中のところはありますが、物流がこれから変化していく中で、機械では難しく、人でなければできない作業がきっとあると思います。その部分の正確性や質をいかに高めていくかと、常に考え続けていきたいです。
竹枝
労働人口がどんどん減っていく中で、マンパワーで対応する物流は過渡期にあるかもしれません。ただ、機械化は進める一方で、最後のラストワンマイルというか、人の部分もしっかりと確保して、「人が素晴らしい」から東京ロジファクトリーさんにお願いしたいと多くのお客さまに言っていただけるような会社になっていく必要があるのかなと思います。これから新しい仲間となる方とも一緒に、10年、20年先の強い東京ロジファクトリーを作っていけたらいいですね。